
- 2026〜2027年の朝ドラヒロインが続々確定:見上愛、上坂樹里、石橋静河、森田望智
- オーディション倍率は1,000倍超:毎回2,000〜3,000人以上が応募する超狭き門
- 合格の秘訣は「役柄への適合性」:演技力だけでなく、その役に合っているかが最重要
- 諦めない心が勝利を呼ぶ:趣里は4回目、川栄李奈は7回目の挑戦で合格
- 次期ヒロイン最有力は河合優実:「あんぱん」妹役からのステップアップに期待
- 落選してもチャンスあり:妹役や友人役での起用が次のヒロインへの登竜門
2026年度以降の朝ドラヒロイン最新情報
NHK連続テレビ小説、通称「朝ドラ」のヒロインは、女優にとって憧れの座です。
2026年以降のヒロインについて、最新の確定情報とオーディション予想をまとめました。
確定している朝ドラヒロイン一覧
2026年前期「風、薫る」
- ヒロイン:見上愛(オファー)
- もう一人のヒロイン:上坂樹里(2,410人からオーディションで選出)
- Wヒロイン制の作品で、明治時代の看護師の物語
2026年後期「ブラッサム」
- ヒロイン:石橋静河(オファー)
- 脚本は「ブギウギ」の櫻井剛氏
石橋さんが朝ドラに出演するのは、半分、青いの2018年放送以来8年ぶり2回目となる。
連続テレビ小説ブラッサムは、明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語です。
- 人物名: 石橋静河(いしばし しずか)
- 生年月日: 1994年7月8日(2026年1月時点で32歳)
- 出身地: 東京都
- 職業/肩書: 女優・ダンサー
- 所属事務所: 当初 Plage(※所属変動あり)
- 代表作/主な活動:
・映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』初主演(2017年)
・NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)
・テレビドラマ『東京ラブストーリー』(2020年)
・NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)
・NHK連続テレビ小説『ブラッサム』(主演予定・2026年後期) - 特技/趣味: ダンス(クラシックバレエ・コンテンポラリーダンス)、英会話
2027年春「巡るスワン」
- ヒロイン:森田望智(オファー)
- 脚本はバカリズム
朝ドラヒロインオーディションの実態
オーディション開催の割合
近年の朝ドラは、オーディションとオファーの両方でヒロインを選出しています。
2018年後期から2021年前期まで、6作品連続でオーディションが開催されなかった時期もありましたが、現在は再びオーディション開催が増えています。
応募人数の推移
最近のオーディション応募者数
- 2025年度後期「ばけばけ」:2,892人(高石あかり)
- 2025年度前期「あんぱん」:3,365人(今田美桜)※歴代最多
- 2023年度後期「ブギウギ」:2,471人(趣里)
- 2022年度後期「舞いあがれ!」:2,545人(福原遥)
毎回2,000〜3,000人以上の応募があり、狭き門であることがわかります。
オーディションの審査プロセス
選考の流れ
第1次審査:書類選考 2,000〜3,000人の応募者から絞り込み
第2次審査:演技審査(動画提出) 指定された設定に応じた演技動画を提出
第3次審査:面接・演技審査 5人1組での面接形式で実施
第4次審査:個別演技審査 個人または少人数グループでの演技審査
最終審査:カメラテスト 実際のセットで台本を使った撮影審査。最終候補は5〜10人程度
審査期間
結果通知までは約1ヶ月。前期の場合、前年5月頃にオーディション、夏にはクランクインという流れが一般的です。
オーディション合格の共通点
1. 役柄への適合性が最重要
オーディションは単なる演技力だけでなく、その作品の役柄に合っているかが最も重視されます。
過去の事例
- 「べっぴんさん」芳根京子:子供服を作る物語のため、裁縫のテストを実施。雑巾を縫う技術と所作が評価された
- 「あさが来た」波瑠:物語に相撲のシーンがあるため、実際に相撲をとった
- 「ぴあの」純名里沙:ミュージカルナンバーをアカペラで披露し、歌唱力が評価された
2. 自然体の演技力
制作陣は「等身大の年齢を等身大に演じられる」自然体の演技を重視しています。
「ばけばけ」制作統括の橋爪國臣氏のコメント
「自然体の演技ができる人を探していた。高石あかりが入ってきた時に『この子なんだな』と思うぐらいだった」
朝ドラはホームドラマであり、食事をしながら話すシーンなど日常生活を自然に演じることが求められます。
3. 諦めない挑戦心
多くのヒロインが複数回のオーディション挑戦を経て合格しています。
複数回挑戦で合格した女優
- 趣里
4回目のオーディションで「ブギウギ」ヒロインに(32歳、年齢制限上限での最後のチャンス) - 波瑠
「てっぱん」「純と愛」「あまちゃん」で落選後、4回目の「あさが来た」で合格 - 川栄李奈
6回目のオーディションで「カムカムエヴリバディ」ヒロインに - 高石あかり
3回目のオーディションで「ばけばけ」ヒロインに
4. NHKドラマでの実績
近年のオーディションでは、過去のNHKドラマで印象的な演技をした女優が選ばれる傾向があります。
実例
- 高石あかり:「わたしの一番最悪なともだち」でヒロインの幼なじみ役を好演
- 今田美桜:NHKでの複数の出演実績
5. 落選後の別役起用がステップアップに
ヒロインオーディションで落選しても、妹役や友人役として起用され、その後ヒロインに抜擢されるケースが多数あります。
妹役からヒロインへのステップアップ事例(2000年以降)
- 土屋太鳳:「花子とアン」妹役 → 「まれ」ヒロイン
- 杉咲花:「とと姉ちゃん」妹役 → 「おちょやん」ヒロイン
- 清原果耶:「なつぞら」妹役 → 「おかえりモネ」ヒロイン
- 河合優実:「あんぱん」妹役 → 次期ヒロイン最有力候補
6. 柔軟性と周囲への気配り
「なつぞら」チーフプロデューサー磯智明氏のコメント
「実際の台本をアレンジして役を入れ替え、芝居への注文もしつつ何回か演じてもらう。表現力とともに柔軟性も重視する」
「周囲に気を配ることができ、芝居がちゃんとできる若手俳優が朝ドラには必要」
次期ヒロイン予想:有力候補は?
「風、薫る」もう一人のヒロイン予想
すでに上坂樹里に決定していますが、オーディション当時の有力候補には以下の女優が挙がっていました。
- 蒔田彩珠:「御上先生」で話題、演技力に定評
- 福本莉子:見上愛と同世代(2000年生まれ)
- 上白石萌歌:同世代で実力派
2027年度以降のヒロイン最有力候補
河合優実が最有力候補として注目されています。
推される理由
- 「あんぱん」で妹役に起用され、”ヒロインの登竜門”を通過
- NHKでの主演実績(「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」など)
- ブルーリボン賞新人賞受賞で演技力が評価されている
- ハーフで読書家という背景が、次回作のモデル人物と重なる可能性
その他の候補
- 八木莉可子:若手実力派として期待
- 森田望智:既に「巡るスワン」でヒロイン確定だが、以前から朝ドラ出演経験あり
オーディション応募の条件
応募資格
- 芸能事務所または劇団に所属していることが実質的な条件
- 年齢制限は作品ごとに異なる(例:17〜35歳など)
- 一般人が直接応募できるケースはほぼない
応募方法
NHKに登録している事務所・劇団に、オーディション開催の案内が届きます。
個人で応募したい場合は、まず事務所や劇団に所属することが必要です。
朝ドラヒロインになるメリット
キャリアへの影響
- 全国区の知名度獲得:朝の顔として半年間毎日放送
- 演技力の向上:長期撮影での経験値
- 仕事のオファー増加:ヒロイン後は映画やドラマのオファーが急増
- 朝ドラブランド:朝ドラヒロインという肩書きは生涯の財産に
ブレイクした歴代ヒロイン
- 能年玲奈(のん):「あまちゃん」
- 有村架純:「ひよっこ」
- 波瑠:「あさが来た」
- 高畑充希:「とと姉ちゃん」
- 松嶋菜々子:「ひまわり」(約2,000人から選出)
- 石原さとみ:「てるてる家族」(2,036人から選出)
オーディションで落選した有名女優たち
諦めずに挑戦を続けた女優
石田ゆり子
若い頃から何度もオーディションを受けたが一度も合格せず、「虎に翼」で初めて朝ドラ出演(母親役)
吉岡里帆
「あまちゃん」のオーディションで「じぇじぇじぇ」の使い方を勘違いして落選。その後「あさが来た」でヒロインには落選したが、ドラマ途中からオファーを受けて出演
柏木由紀
4度のオーディション挑戦も全て落選
川栄李奈
AKB48時代から6回挑戦し、7回目で「カムカムエヴリバディ」ヒロインに
服装ミスなど失敗談も
川栄李奈 「べっぴんさん」のオーディションで「ブラウスとスカート」という服装指定を確認せず、Tシャツにジーパンで参加して失敗
朝ドラヒロイン選出の最新トレンド
オファーとオーディションの使い分け
オファーが増えている理由
- 視聴者が演技力を求める傾向が強まった
- 長丁場を演じきる実績のある女優への信頼
- 役柄や時代背景を体現できる技巧の必要性
オーディションを継続する理由
- 新しい才能の発掘という朝ドラ本来の役割
- 若者に夢とチャレンジの機会を提供
- 新鮮なヒロインを求める視聴者の声
「風、薫る」のように、一人はオファー、もう一人はオーディションというハイブリッド方式も登場しています。
まとめ:朝ドラヒロインになるには
朝ドラヒロインへの道は決して平坦ではありませんが、以下のポイントを押さえることが重要です。
- 役柄への適合性を最優先に考える
- 自然体の演技力を磨く
- 諦めずに何度も挑戦する姿勢
- NHKドラマでの実績を積む
- 落選しても別役でチャンスを掴む
- 柔軟性と協調性を持つ
朝ドラヒロインは「磨けば光る原石」を発掘する場でもあります。
今は無名でも、その可能性を信じて挑戦し続けることが、夢を実現する第一歩となるでしょう。
2026年以降の朝ドラでは、確定しているヒロイン以外にも、まだ見ぬ新しいスターが誕生する可能性があります。
次世代の朝ドラヒロインが誰になるのか、オーディション情報にも注目していきましょう。
記事の要点まとめ
- 2026年前期「風、薫る」はWヒロインで見上愛(オファー)と上坂樹里(オーディション)
- 2026年後期「ブラッサム」のヒロインは石橋静河、2027年春「巡るスワン」は森田望智
- オーディション応募者数は毎回2,000〜3,000人以上で「あんぱん」は歴代最多3,365人
- 合格の最重要ポイントは役柄への適合性で、裁縫や相撲など特殊技能の審査もある
- 自然体の演技力が重視され、ホームドラマらしい日常シーンを演じられることが必須
- 趣里は4回目、波瑠は4回目、川栄李奈は7回目の挑戦で合格しており諦めない姿勢が大切
- NHKドラマでの実績が評価され、過去の印象的な演技が合格につながるケースが多い
- 妹役からヒロインへのステップアップ事例が多数あり、落選後も別役でチャンスがある
- 2027年度以降の次期ヒロイン最有力候補は「あんぱん」妹役の河合優実
- オーディション応募には芸能事務所または劇団への所属が実質的に必須条件
- 近年はオファーとオーディションのハイブリッド方式も採用されている
- 朝ドラヒロインになることで全国区の知名度獲得と演技力向上、仕事のオファー増加が期待できる

コメント