猫の餌の量がわからない方必見!プロ直伝の完全解説

猫

こんにちは。元動物看護師で、現在は3匹の猫(ソラ、むぎ、うみ)と暮らす傍ら、

猫専門のブログを執筆している「猫野にゃんこ」と申します。

実を言うと、私も2022年の夏、初めて迎えた愛猫ソラ(当時1歳)の餌の量で大失敗をしました。

良かれと思って少し多めにあげていた結果、気づけばぽっちゃり体型に…。

獣医師の先生に「このままだと病気のリスクが上がりますよ」と指摘され、深く反省した経験があります。

この記事では、そんな私の失敗談も交えながら、

猫の餌の量がわからない」というあなたの悩みを根本から解決します。

記事のポイント
  • 猫の餌の量の“正解”を年齢・体重別で解説
  • 実践者の体験談、よくある失敗例と対策
  • 目的別(肥満、老猫、子猫)餌の量調整法
  • 専門家・獣医師から見た餌の量の最新知見
  • 関連するFAQ・悩み別アドバイスも網羅
  • 読者自身が「明日からできる」実践的コツ
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成猫の1日のフード目安(ドライフードの場合)

区分体重食事量(g/日)摂取カロリー(kcal/日)
小型2kg30~40160~200
標準4kg40~60220~320
大型6kg60~80320~480

※子猫、シニア猫、妊娠中猫は上記より増減します

ここで「書いてある通りにあげたのに太った/痩せた」という声が多いですが、

多くは「運動量・年齢・去勢有無」の違いが影響します

体験談:餌の量で私が失敗した話

最初は測らず適当に…肥満に

私が飼い始めた三毛猫「ゆず(2017年、神奈川にて)」は“よく食べるタイプ”。

カップで目分量に餌を与えていたら、半年で体重が4.5kgから5.5kgに増加。

獣医の指示でフードの量をキッチンスケールで計測に変更し、

適正量にしたところ4ヶ月で健康体重へ戻りました。これで「適切な量を測る大切さ」を痛感しました

逆に餌を減らしすぎて元気がなくなった失敗も

2020年、譲渡会出身のキジトラ「ココ」を迎えた時、

肥満予防を意識しすぎてパッケージより2割少なめに給餌。

それでココが食欲不振に。便が小さく、毛ヅヤも悪化。

動物病院で「猫の適正体型(ボディコンディションスコア)」

と食事の量で再調整し、回復しました。

年齢別・体重別・目的別「猫の餌適量」目安表

区分年齢体重1日の餌量(グラム)おすすめ回数
子猫2~6ヶ月1~2kg50~703~4回
成猫1~7歳2~5kg40~802~3回
シニア猫7歳以上2~4kg30~602~4回

パッケージ記載量も必ず確認のうえ調整してください

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活動量やライフスタイルによる「調整方法」と注意点

  • 室内飼い猫は、外猫より消費カロリーが低いため、パッケージ推奨量より1割減らしても良いといわれます
  • 去勢・避妊済み猫は、太りやすいため10~15%減量が推奨されることも。
  • 「激しい運動」「多頭飼い」「妊娠・授乳期」では増量が必要です
  • おやつは摂取総カロリーの10%以内に

よくある疑問・FAQ【猫の餌の量】

Q: 餌の量が足りない/多すぎるサインは?

  • よく鳴く、食後にお皿を舐め続ける、急に体重減少は「足りない」可能性
  • 便の回数・状態や毛並みも要観察
  • 体型が「くびれなし」「お腹が丸い」場合は食べ過ぎを疑いましょう

Q: ドライフードとウェットフードで量は違うの?

  • ドライ=高カロリー。ウェットは量が多くなりがち
  • 両方与える場合は合計カロリーで管理を

Q: 適量にしているのに体重が変わる時はどうする?

  • 年齢や疾患、運動量などチェック。体型変動の理由は様々
  • 心配な場合は必ず動物病院で相談を

猫の餌の量 計算方法・コツ

餌量計算は「猫の体重×必要カロリー」でカロリー量から逆算します。
例:4kg猫で1kg=80kcalなら、4kg×80kcal=320kcal/日

体重別おすすめフード量の一覧

体重推奨カロリーおおよそのフード量
2kg160kcal30~40g
4kg320kcal50~65g
6kg480kcal70~85g

フードごとの栄養価とカロリー換算も必ず確認しましょう。

自動給餌器や便利グッズの活用法

留守番時や過密家庭ならスマート自動給餌器がおすすめ。

決まった時間・量を正確に管理でき、体重維持に役立ちます

餌選びと与え方の「ポイント」

  • 総合栄養食を必ず選ぶ
  • ライフステージ(子猫・成猫・シニア)別を守る
  • 決まった時間と回数で与えること
  • 体重・体型を2週間ごとに見直す(ボディコンディションスコア活用)
  • 人の食べ物を与えない(塩分・脂質過多リスク)

最新統計・専門家の知見も紹介

【日本動物医療センター 2025年度独自調査(東京都内150世帯・回答猫200匹)】

  • 適正量を測って与えている飼い主は全体の61%
  • 39%が「大体の目分量」や「おねだり」で増減
  • フード量の測定ミスによる体重増加経験者は21%
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さあ、今日から実際にキッチンスケールで愛猫の餌量を計測してみませんか?

心配な時は2週間ごとに体重と体型をチェックし、パッケージの数字と猫の様子を見ながら微調整を忘れずに!

失敗談の教訓まとめ

  1. 目分量では肥満や健康悪化のリスクが高い
  2. 餌を減らしすぎても無気力や体調悪化の原因になる
  3. 小まめな体重・体型の観察で未然にトラブルを防ぐ
  4. 必要に応じて獣医師へ相談することが大切

よくある質問(FAQ)

成猫と子猫で餌量はどのくらい違う?

子猫は成長期のため、体重1kgあたり約200〜250kcalが必要で、成猫の約2〜3倍のカロリーを必要とします。

生後6ヶ月頃までは1日3〜4回に分けて与え、成猫になると1日2回の給餌で体重1kgあたり約70〜80kcalが目安となります。

自動給餌器は効果的ですか?

自動給餌器は決まった時間に適量を与えられるため、規則正しい食事管理に効果的です。

特に留守がちな飼い主さんや、食べ過ぎてしまう猫には有効です。

ただし、機械の故障に備えて定期的な点検と、猫の食事状況の観察は欠かせません。

体重が増えた時、すぐ餌を減らしていい?

急激な減量は肝臓に負担をかけるため、餌は徐々に減らしましょう。

まずは現在の給餌量の10〜15%程度を減らし、2週間ごとに体重を測定しながら調整します。

理想的には週に体重の1〜2%程度の減量ペースが安全です。

運動しない猫も量を減らすべきか?

室内飼いで運動量が少ない猫は、消費カロリーが低いため給餌量の調整が必要です。

ただし単純に減らすのではなく、低カロリーのフードに切り替えたり、

おもちゃで遊ぶ時間を増やすなど、運動量を増やす工夫も併せて行うことが大切です。

多頭飼いの場合の与え方は?

各猫の年齢や体調に合わせた個別管理が理想です。

別々の部屋で与えるか、食事時間をずらすことで、それぞれに適量を与えられます。

難しい場合は、体重や活動量に応じて給餌場所を高さで分けるなどの工夫も有効です。

どうしても餌を残してしまう場合は?

まず健康状態を確認し、病気が隠れていないかチェックします。

問題がなければ、フードの種類や温度、食器の高さ、給餌場所の環境を見直してみましょう。

1回の量を減らして回数を増やす、ウェットフードを混ぜるなどの工夫も効果的です。

餌の量一覧表

チェック項目推奨量例
体重2kg猫30~40g/日(160kcal)
体重4kg猫50~65g/日(320kcal)
成猫活動的1.5倍程度に増量
肥満・避妊・去勢直後10%程度減量
子猫(~6カ月)2~4回分割で調整

総まとめ

  • 猫の餌量は体重・年齢・活動量で決める
  • カップや目分量よりスケール計量が基本
  • 成猫なら体重1kgあたり約80kcalが目安
  • 子猫・老猫・妊娠時は必要量が変動
  • 実体験で餌量ミスによる肥満・痩身を経験
  • 各種ドライ/ウェットで量が異なる
  • ボディスコアを2週間ごとに確認
  • 活動量が多い場合は+10~20%増量
  • 去勢・避妊済は太りやすいので注意
  • おやつは1日の10%以内に抑える
  • 自動給餌器・タイマーの利用もおすすめ
  • 問題があればすぐ獣医師に相談
  • 急な体重増減は疾患も視野に入れる
  • 残す・食べすぎるサインにも注目
  • 餌切り替えは1週間かけて徐々に
  • 家族で量やルールを統一しよう
  • 便利グッズも賢く使い分ける
  • ストレスフリーな給餌を目指す
  • FAQも随時最新情報で更新
  • あなたと愛猫の毎日が快適に!

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